「脚トレ特化ジム」誕生!SQUAT SENPAI山本俊樹のこだわりが詰まったジムがオープン!

こちらは「スクワット先輩のパーソナル受けてきた」の記事版です。動画で視聴されたい方はこちらをチェックしてください↓↓↓

今回は、ウエイト界のレジェンド・山本俊樹選手の新しいジムにお邪魔してきました。


チャンピオンが手がける“脚トレ特化型”ジムとは?

冒頭からインパクト抜群。なんと、山本さんが去年のボディビル・日本クラス別で優勝した際に獲得した“チャンピオンベルト”を披露!そのベルトの隣に立つ彼の新ジム「STAND UP GYM王子店」は、少し変わった特徴があります。

そう、「脚トレ特化型」ジムなんです。

山本さん曰く、

「胸や背中のマシンはほぼ置いてない。脚のトレーニングに集中できるように構成してる」

とのこと。確かに、見渡す限りレッグプレス、スミスマシン、スクワット系マシンがずらり。レッグトレーニングに命を懸けたようなジム設計です。

ウエイトリフティング・パワーリフティング・ボディビル全てにおいてトップまで上り詰めた山本選手


オールドスクールなマシンの魅力

ジムを引き継いだ際に残ったオールドスクールなマシンも設置されており、見た目は古くても「効きが良い」と山本さんが太鼓判を押すほどのクオリティ。昔のマシンは鉄の剛性が高く、今ではなかなか手に入らない貴重な存在です。


オリジナルデザインのバンパープレート!

プレートにも注目。山本さんが愛用しているプレートは、なんと5年前にWE LIFT WEIGHTSジャンボがデザインしたイラストを採用。

「耐えて勝つ」と書かれているバンパープレートカッコいい!

マシントレーニングの取り入れ方

元々はウェイトリフターとして“マシンには頼らない派”だった山本さんですが、ボディビルに取り組む中で考えが変化。

「腰の疲労感を軽減するために、マシンを活用するのも効果的。例えば、フロントスクワットが苦手な人でも、特定のスクワットマシンで代用して鍛えることができる」

と話していました。僕も腰の疲労感のせいで筋トレが満足にできなかったりするのでこういったアドバイスは大変ありがたいですね。


懸垂とラットプルの極意も伝授!

ジム紹介の後半では、山本さん自ら“ラットプル”と“懸垂”の実演&指導タイムに。印象的だったのは、

  • 骨盤を後傾させない

  • 小指側で引く

  • 背中のアーチを保つ

など、背中の正しい使い方と効かせ方に関する実践的なアドバイス。

「懸垂ができることは、良いスタートポジションを作れる証。だからこそ懸垂の質にこだわるべき」

とのこと。ウェイトリフターにとっても、背中の筋量とコントロールは記録向上の鍵になります。


パーソナルも受付中!

ジムは月額会員制で、基本はセルフトレーニングですが、希望者にはパーソナルトレーニングも実施中とのことです。

「ウエイトリフティングも、結局は“脚”の力が全て。脚を鍛えることでパフォーマンスは確実に上がる」

と断言していました。脚トレに特化した数少ないジム「スタンドアップジム」は、単なるフィットネス施設を超えた“脚鍛錬の聖地”と言えるでしょう。

ウエイトリフターにとって脚の強化は必須項目ですので是非皆さんもSTAND UPジム王子店に行ってみましょう!

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